名作だった シェンムー3についてくどくど語る
前にもくどく書いた記憶があるんですが
この動画みて改めて語りまくっちゃう シェンムー愛!
シェンムー1はそれまでの自分のイラストタッチをリアルベースに変えるくらい影響を与えたゲーム
ドリキャス版でも買いましたがリメイクももちろん予約購入、こちらもクリアしています
とにかく昭和の日本の感じが凄く心地よくて
上の動画では行けるけどハリボテの場所は残念、意味は無いと言うけど
意味も無くアパートの階段登って探索し、そこからの背景を見たりするのも好きだった
何よりも街にいるモブにはそれぞれ家が設定してあり自宅に帰宅するという凝りよう
意味の無いと思われたアパートにも帰ってくるキャラクターもいます
一番好きだったのは倉庫でバイトして夜になった時の雰囲気
静かになった事務所に戻り、意味の無いけど自販機でジュースを買って
家に戻る途中コンビ二に寄ったりゲームセンターに行ったり
戦闘システムはバーチャ2がベース
と入っても初期状態は能力が低くほとんどの技は確定反撃を受けるくらいすきだらけ
システム上どんなに鍛えても空中コンボは出来なかった、すり抜ける
で、なんやかんやあって2は中国へ
マップがめっちゃくちゃ広くなったけど通路的な単調なテクスチャの道が大幅に増えたのはちょっといまいち、なによりQTEバトル多すぎ、完全覚えゲーで失敗すると即ゲームオーバー
全体のゲームのテンポがちょっと悪い
格闘システムは1のまんま(データ引継ぎ)
で、またまたなんやかんやあって20年後復活したプロジェクトシェンムー3
これがガチで減滅、控え目にいって悪い意味でやべぇ
やることが実質固定、一本道
寄り道は用意されているけど壮大に勘違い入ってるのが3
と言うのも3はとにかくお金稼ぎゲー、お金が無いと何も出来ない
お金稼ぎはギャンブル1択、プレイヤーがストーリーの合間に楽しむものからメイン、強制的にプレイし無ければならないものに、しかも最初から最後まで
全部ギャンブルなんですよこのシェンムー3
一応終盤カートが復活しているけどバイト料少なすぎだし
とりあえず付けただけ感が半端無くてorz
で最悪だったのが格闘システム、SEGAではないのでバーチャ2のシステムが使えないのは仕方ないけど、あまりにもクソ過ぎる仕様
バーチャの生みの親が公式動画で「いろんなボタン適当に連打したら色んな技がでたほうが楽しい」
これがとにかくクソ 攻撃ボタンは4つ 鉄拳のように四股ではなくいずれもアクションボタン
音ゲーのようにXX○△ □□×□△ こんなコマンドを入力して技を出す
技の数は膨大…
…こんなの覚えられませんし出したところで強くないし、反撃受けるし
結局一番早くて反撃を受けない、確実に入力出来る基本パンチキックコンボ1種類しか使い物にならなかった…orz
色々いわれたと思うので4で改善してくれることを祈ってます