同人、外注で固めると起こること
チーム製作がとても増えてきた同人ゲーム界
製作速度はぐっと上げられるはずなのに、完成しないケースが多いことに気が付かれるかと思います
そういえば4,5年前にニコ動で話題になったあれどうなったの?→検索→無かったことに
■外注でのケース
相手の素性が分からない
ゲーム製作は長距離マラソンと似ていますので、短距離走選手を集めてもゴールできません
先に1人ゴールしたときメンバーは中間地点を走っている
①「早くゴールに来て、みんな困ってるよ?」
②「中間地点まで戻って、サポートしに行こう」
前者①はとても多いように見えますが如何でしょう、
ギクシャクしたままぐだぐだしてしまう、士気も下がります
例え完成しても2度目の協力は望めませんので1プロジェクト完結となります
アップデート、修正も厳しいですね
後者②ゲーム製作の場合
自分の絵の作業が終わっているけど、プログラマーが進んでいない
絵が足りなくてプログラムのつじつまが合わせられないケース多いと思います
プログラマーが孤立して一人作っている状況は避けなければなりませんので
士気を上げる行動が必然となってきます
ゲームの期待値を上げるSNS投稿は有効だと思います
■気心の知れたメンバーのケース
学校の友達間等でプロジェクトを立ち上げるケース
9割↑フェードアウト
ゲームを作るよりも、ものを作る過程を楽しみたい
・基本的に完成は目的にしていない
・理想とするゲームがとても大規模でまず作れるプロジェクトではない
このどちらかにほぼ当てはまるかと思います
学園祭などの発表、専門学校の課題など義務、締め切りがあるケースで無いとなかなか完成は厳しいと思います。
課題など制限があると現実的に作れるプロジェクトを考えます
夢物語でプロジェクトを立ち上げると
短くても何度も遊べるマルチRPG等、最も製作が大変なものを作ろうとしてしまうあるある