普通のゲームがある日プレミアム価格に染まる仕組み
次々と普通のレトロゲームをプレミアム化したゲームセンターCX
番組で取り上げたソフトの多くはプレミアム化もしくは価格上昇(例外もありますが)
今はコロナウィルス休校切っ掛けでネットの配信でも同じような現象が起きている模様
■安価なレトロゲームがプレミアム化する流れ
配信を見た人がネット通販サイトで検索しソフトのアクセスが急上昇する(一時的に検索上位に)
動画を見た人がゲームを購入する、そのときはまだ500円程度と例えます
amazon等に登録されているレトロゲーム、中古と言えど弾数は少ないので
1本売れるごとに販売価格が高いものに塗り替えられていきます
例えば天外魔境Ⅱ 中古価格は376円~4000円
新品34500円~
1,000円以下で購入できる弾は8本
そこから表示価格はどんどん上がります
中古の高額帯3,000円弱なんてあっという間
実際3,000円でも一般ソフトに比べれば安いです
配信者の人気に便乗して売れちゃいます
すると新品でアホみたいな価格が付いてますが、これが市場価格・価値になっちゃいます
中古価格もその超高額対に合わせて設定されますので、300円台のゲームがあっという間に100倍の価格に跳ね上がる!
買い取り価格も爆上がり!
オーションで売りにでる人ももちろん爆上がり価格が基準
以降ゲームを検索したらどこもかしこも超高額、プレミアムソフトの誕生へ…
なんて恐ろしい。
市場価値の無いゲームでも桁違いにとりあえず市場価格の100倍の高い値段をつけている業者
こういったピンハネ狙いなんだろうなと思ってます。